こんにちは。限界OLのざわざわです。
普段は都内の限界OLをしている私ですが、2023年のコロナ明け以来ひそひそと有給を使って2か月に1回は海外旅行をしているのですが、今まで行った国の中でとりわけ料理が気に入った国がります。
それが
ポルトガルです。
スペイン料理はよく聞くけど、お隣のポルトガルも一緒じゃないの?何が違うの?
友達に言ったらよく言われるのですが(笑)
ポルトガルとスペインは確かに隣接していますが、
地理的に特徴の違いが現れます。
ポルトガル料理は大西洋に面した位置から新鮮な魚介類が豊富で、
オリーブオイルやハーブ、香辛料を用いたシンプルで素材の旨味を生かした調理が多いです。
スペイン料理がパエリアやタパスといった華やかな多彩さで知られる一方、
ポルトガル料理はより素朴で家庭的な味わいがあり、塩ダラ(バカリャウ)を使った料理が日常的に親しまれています。
ポルトガルの伝統料理を満喫!おすすめ7品を紹介
ポルトガルは豊かな食文化が魅力の国。
伝統料理の数々は地元の食材の素材のうまみを大事にしたシンプルながらも風味豊かなものが多いです。
今回は私が実際に食べて感動した、
皆さんにもぜひ味わっていただきたい7つの料理をご紹介します!
1. ビファナ (Bifana)
ビファナは、薄切りの豚肉をガーリックと白ワインで味付けし、柔らかく煮込んだサンドイッチです
ポルトガル全土で手軽に楽しめるファーストフードのような存在で、香ばしいパンとの相性が抜群。
マスタードとの相性も抜群。
お店によってお肉の部位や味付けに差がでるので食べ比べも楽しいです。
個人的には、中の豚肉が生姜焼きっぽく感じられます(笑)
それくらい、日本人にはどこかなじみのある味付けとうまさなのです。。。
そしてなにより現地のビール”super bock”とよくある!!!
これ最強!
2. パステル・デ・ナタ (Pastel de Nata)
パステル・デ・ナタはエッグタルトです。
カリッと焼き上がったパイ生地の中に濃厚なとろとろカスタードが詰まっており、
ほんのりシナモンが香ります。
リスボンの「パステイス・デ・ベレン」が発祥とされ、今では世界中で親しまれるスイーツになっています。
日本のケンタッキーでエッグタルトを食べた後、ポルトガルの名店で食べたのでより感動しました。日本のは甘めでパリっとした感触があまりないのですが、現地のはパリッとした感触と少々甘じょっぱい風味混ぜててハマりました( ^)o(^ )
個人的には、ベレンのエッグタルトも好きですが、ここのエッグタルトの方が好きです!
3. パステス・デ・バカリャウ (Pastéis de Bacalhau)
「バカリャウ」はポルトガル語で鱈(たら)を意味し、
パステス・デ・バカリャウは鱈を使ったコロッケのような料理です。
干し鱈が繊維の様にこまかくされほぐされて、じゃがいも、パセリを混ぜ合わせて揚げられています。
外はサクッと中はしっとりとした食感が特徴です。
ビールや白ワインとの相性も良く、おつまみとしてもばっちぐー
4. アローズ・デ・マリシュコ (Arroz de Marisco)
ポルトガル版のシーフードリゾットともいえるアローズ・デ・マリシュコは、
新鮮な貝やエビ、イカなど魚介がたっぷりと入ったトマトベースのご飯料理です。
濃厚な魚介の旨味が凝縮されており、スープ状のリゾットとしていただきます。
ポルトガル沿岸部で特に人気の一品で、シーフード好きにはたまらない料理です。
ヨーロッパいくとパンばかりになりがちですが、ここでうまうま海鮮リゾットがあることでよりごはんのうまみとありがたさが身にします。。。。
そしてビールとワインとあう!
5. フランセジーニャ (Francesinha)
ポルト(リスボンより北の都市)の名物料理、
肉やソーセージ、ハムをパンに挟み、チーズをのせて焼いたサンドイッチです。
さらにトマトやビール、スパイスを使った特製ソースがかけられており、「進化系ホットサンド」のような一品。
ちなみに、フランセジーニャは「フランスの女の子」という意味らしい。
断面図↓ 肉肉しいでしょ~^^
特にチーズがずっしりくるのでおなかに沢山入るときに食べるのを推奨します(笑)
ですがこれがまたビールにあう。。。(それしかいってない(笑))
6. サルディーニャス・アサーダス (Sardinhas Assadas)
サルディーニャス・アサーダスは新鮮なイワシを丸ごとグリルした料理です。
シンプルながらも香ばしく、レモンやオリーブオイルをかけていただきます。
特に夏場に開催されるポルトガルの祭りでは、至る所でこのイワシ焼きが楽しめます。
季節に注意!私は冬に行ったので、冷凍のイワシか缶詰しかない、といわれてしまいました(泣)それでもおいしかったのですが、やはり夏に本場のイワシを食べるべし。ですね。
7. バカリャウ・コン・ナタシュ (Bacalhau com Natas)
鱈とじゃがいもをクリームソースで和えて焼き上げた家庭料理で、まろやかなクリームの味わいが特徴的です。
「ナタシュ」はクリームの意味で、バカリャウ(干し鱈)との相性が抜群。
グラタンのような感じ。
ポルトガルの家庭でも頻繁に作られるそうです。
ワインとの相性最高!ポルトの河川沿いの店で食べるディナーのメインディッシュに是非!
ポルトガル旅行の際は、この7つは挑戦しなきゃもったいないです!
楽しんでうまいもの沢山たべましょう~^^
日本からの直行便はないので生きづらいですが、料理がうまいし観光もたのしいのでぜひ行ってみてください!私がポルトガル行くときに利用した飛行機とレポ・費用が気になる方は参考までにご覧ください。↓
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