【ホーチミン】ベトナム産ビールの特徴は?飲み比べしてみた!アルログ編

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2024年3月にベトナムのホーチミンに行ってまいりました~!
今回もここぞとばかりに現地のビールを飲み比べしてみたので参考になればなと思います!

この記事では、こんな事がわかります✔

  • 4種のベトナムビールの特徴がわかる
  • 費用感がわかる
  • ベトナムのビールスタイルがわかる

ホーチミンへの飛行機移動の所感&費用は以下の記事で紹介しています!⇩

ビール飲み比べレポ(4種特徴)

1.ビアサイゴン(Bia Saigon)

名前: ビアサイゴン(Bia Saigon)
種類: ラガー
ブランド: Saigon Beer Alcohol and Beverage Corporation(SABECO)
アルコール度数: 4.3%
費用感:330mL缶で70-80円程度

ざわざわの感想

『爽やかでキレのある味わい』で評判です。
実際に飲んでみたらラガーとはいうものの、日本のラガービールよりは軽めで
ぐびぐびと飲んでしまう、爽やかさがあります。
アルコール度数も低めなので思わずぐいぐい飲めちゃいますね^_^;
とは言え、ラガービールではあるので、

他のベトナム産の軽いビールと比較すると日本のビールに近いのかも?

またビアサイゴンでもいろいろシリーズがあり、chillも飲んでみました!

⇩ビアサイゴンchill

キンキンに冷やして飲むのが特徴っぽいです。アサヒのマイナス2度的な?
こちらはビールというより、ほぼサワーのような感覚
冷やしているだけ若干炭酸がつよい?気もしなくはないです。


2. 333(バーバーバー)

名前: 333
種類: ピルスナー
ブランド: Saigon Beer Alcohol and Beverage Corporation(SABECO)
アルコール度数: 5.5%

費用感:330mL缶で70-80円程度

ざわざわの感想

333で「バーバーバー」と読むのか?!という衝撃(笑)

『ベトナムでは「3」は縁起の悪い数と言われているが、全てを足すと「9」 になることから「333」は幸運のビールとして親しまれている』そうです。

現地のスーパーやコンビニで一番手頃な価格で売られている現地定番ビールの一つですね。

先ほどのビアサイゴンラガーは、ビールの特有のビターな味わいが感じられますが、
比較すると、333は若干甘めで苦味がそれほど強くない印象です。

重たいビールが苦手な友達が333が大好きでずっと飲んでいました(笑)

3. Larue(ラルー)

名前: Larue(ラルー)
ブランド: ベトナム・ブルワリー
アルコール度数: 4.2%

費用感:330mL缶で70-80円程度

ざわざわの感想

ベトナムがフランス植民地時代だった際に、フランス人のラルーさんによって作られたものが起源らしいです。

ラベルにも記載ある通り 1909年からの歴史あるビールなんだとか。

こちらもビールというには比較的すっきりとした味わいで、ベトナム料理との相性非常によいです。

333やビアハノイと比較すると若干酸味があり、
すっきりとした味わいが個人的に良いなと思いました。

現地のスーパーでは一番安かったです。(その日だけの特価かもしれませんが!)

4. BIA HA NOI(ビア ハノイ)

名前: BIA HA NOI(ビア ハノイ)
ブランド: ハノイビール
アルコール度数: 4.6%

費用感:330mL缶で70-80円程度

ざわざわの感想

名の通り、ハノイの方でポピュラーなビールだそうですが
ホーチミンのコンビニで発見しまし、思わず購入しました!

味わいはフルーティー感も若干あり、苦みは控えめでこちらも比較的軽めな印象。

個人的には333と似ているな、と思いました!

費用感(スーパー)

こちらは、2024年3月時点の費用です。

私はco.op mart というホーチミンのローカルスーパーで調査しました!

ビアサイゴン(Bia Saigon)330ml :
12,000ドン(約73円※2024/3レート)

333(バーバーバー)330ml :
11,500ドン(約70円※2024/3レート)

Tiger(タイガー)330ml :
16,000ドン(約97円※2024/3レート)

ベトナムのビールスタイル

ベトナムでは飲食店でビールを飲むとき、

氷が入ったジョッキで飲むことが多いです。

⇩は私がVin Khan 通りで飲んだ際の写真ですが、
このようにストローと氷、ジョッキをつけてくれました(笑)

氷が足りなくなったらバケツに氷を入れて持った店員さんが継ぎ足してきてくれました(笑)

ビール自体が軽いので、チューハイの様に飲めてしまうからこそできる飲み方だと思いました。

また、日本とは違いウィスキー原液が高価だったり、
焼酎をソーダ水で割るような慣習がないので

もはや軽いビールがチューハイ代わりにもなる
ビールの気分の時は氷無でビールとしてごくごくのむ事もできるので、

一石二鳥なビールですね♡
と勝手に思い込んでいます。

ちなみに写真のタイガービールはシンガポールのビールで東南アジア各国で親しまれているそうです。

まとめ

バリ島のビールもしかり、タイガービールしかり、今回ベトナムビールもそうですが、

東南アジアのビールって、爽やかでぐびぐび飲みやすいです。
で、全体的に泡は粗め。
日本のラガービールと比較するとグラスに注いだ際の泡立ちはそこまでないです。

ヨーロッパのビールやクラフトビール、日本のビールは香りを楽しむ事や
重めな喉ごしを楽しむ事に重点を置かれてるものが多い印象ですが、

対して東南アジアは熱い中ぐびぐび飲みやすい or スパイシーな料理と一緒にあわせやすい

「飲みやすさ」を売りにしているのかもなあ。と思いました。

いろいろな国に行ってその土地のビールを飲むことで食べ合わせや気候等背景を考えるのも一興ですよね。

バリ島のビールはこちらでも紹介しています⇩

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