2023年の1月に4泊6日でイギリスに行きました。
イギリスといえば料理のお味の評判。
美味しくない、といわれがちですが実体験から個人的な感想をお届けします。
結論から申しますと、
不味くはない
※個人的主観です。
ただし、イギリスを感じられる郷土料理的なものの中での選択肢は少ない様には思えました。
以下私がイギリスで食べたイギリスらしいものです。
①フィッシュアンドチップス
ロンドンのタワーブリッジ近くにある
” Johnny’s Fish Bar ” で食べました。
ハーフサイズかフルサイズか選べます。
フィッシュは以下4種から選べました。
- コッド（Cod）
※日本で言うタラ、フィッシュアンドチップスにおいて最も一般的な白身魚。日本でも通常よりこれが出されてるイメージ - ハダック（Haddock）
※タラの一種、風味があり、一部の地域ではコッドとハダックが混ぜて提供されることもあるそうです。 - プレイス（Plaice）
※プレイスは平たい、広い魚の意らしく、日本で言うとこのカレイの一種。 - ロッカン（Rockfish）
※特に西部地域で使用されることがある魚の一つ、ロッカンは比較的小さな魚で、日本だとノドグロが近いのかな？
私は上記内、代表的なcodと平たいPlaiceの2種、フルサイズを注文してみました。
まず、思った以上にボリューミー！！
プレイスはコッドより薄目なので個人的にカリカリ感が良かったです。
ほくほくなフィッシュのフライを食べたい方はコッドでよいかと思います。
個人的に、揚げ物は大きく外れないんじゃないかな、という印象、
後日胃もたれはしましたが（笑）
②シェパードパイ
” LEEDS KIRKGATE MARKET “ の中に多くの出店があり、
その中のお店でシェパードパイを食べてみました。
日本のブリティッシュPUBで食べた際はこんな見た目ではなかったので
これじゃない！！！と戸惑いました（笑）
しかしこれがリーズの店主が作るシェパードパイです。
マッシュドポテトの上にグレービーソースがかかっており、
下に牛ひき肉が埋もれていました。
味は若干薄目ではありますが、普通においしかったです。
ちなみに” LEEDS KIRKGATE MARKET “ はこちら↓
③イングリッシュブレックファースト
ロンドンの ”salt & pepper ” というお店で食べました。
中身は普通の目玉焼きとレッドビーンズ（トマトベースで煮たひよこ豆？）と
マッシュルーム、ベーコン、ソーセージ。
私はシンプルで好きです（笑）
イギリスの朝ごはんいいですね。。。
店舗URLはこちらです。↓
わたしが食べたブレックファースト↓
④ミートパイ（ペイスティ）
これ、正直、
イギリスで食べた物で一番おいしかった
個人的な好みの話でもありますが。
” the pasty shop “というテイクアウト専門店で食べたミートパイです。
現地の方々はミートパイでなく
「ペイスティ」と呼んでいるそうです。
生地がぱりぱりで固め、中身にはぎっしり牛肉とポテトが詰まっています。
レギュラーサイズでお腹一杯！
私が購入したのが以下一番左の
” STEAK & ALE “
⑤おまけ：カフェで食べたブランチ
ロンドン市内の
おしゃんなキャッフェで食べたブランチ、
紹介したかったのですが、
2023年10月現在調べてみたところ
店を畳んでいるようでした。。。
パンもヨーグルトもコーヒーもチーズもハムも全部おいしかったです。
ただ高価ですね。（笑）
14ポンドくらいした気がします。（詳細覚えてなくてすみません。。。）
まとめ
伝えたかったのは、
何が何でもイギリス飯は不味くない！
という事です。
私はグーグルマップやトリップアドバイザーで評価を調べた後に行く事も多いですが。
イギリス留学に行った友人が、
寮のご飯が美味しくないと言ってはいました
が外食すればそんな事ないのかな？
と思った次第でございます。
あくまですべて私の所感ではありますが
参考になる方がいらっしゃれば何よりです。
それでは、また。
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